地下鉄道にのって - エムマッティーナ雑録

劇評家カトリヒデトシのブログです

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サンケイホールブリーゼ柿落とし公演 「冬の絵空」

劇団そとばこまちの伝説の舞台なので、パブリック??と思いつつ見にいった。

同士と日程の関係でチケットチェンジして平日だったが、1階のあんなよい席にパブリックで座ったのは、初めてだった。

休憩15分で2時間50分という長尺。

さすが関西劇団というか、なんというか。
基本的なテイストは新感線と似ている。

たくさんの登場人物と、でっかい風呂敷を広げる話なんで、
第1部はほとんど、「紹介」なのでまったく…。

第2部の半ばまでみて(つまり2時間ぐらいたって…)ようやく、話の節々がつながり、大きな物語が立ち上がってくる。
そこまで我慢できるかなぁ。という感じ。

4代目座長の生瀬勝久や八十田勇一という「そとばこまち」OB組と、
栗根まこと(ダブルキャスト)、橋本じゅんという「新感線」組が
仲良くタッグを組んで、関西発演劇を胸を張って演じるという体。

好ましかった。

ま、お好きな方はどうぞ。って感じ。
そこまで、がんばれば、最後は楽しめます(笑)。


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  1. 2009/01/15(木) 00:01:00|
  2. 演劇
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タテヨコ企画 「アメフラシザンザカ (速報)

初タテヨコ企画。

0年選手らしく、しっかりしたカンパニーのカラーを持っているのが、好ましい。

「宇宙の正体」というシリーズ名で、主人公たちは、雲水である。ちらちらと曹洞宗的な、修行僧のエピソードがはさまり、宗教的な人間ではないものが、寺の世界で生きていく、不可思議さが現れておもしろい。

漁村と原発という流行りのような、やや古いようなモチーフが補助線としてひかれつつも、本質は「ムラ世界」と「外界」、「同質社会」の中での「異質」の問題を追求しようとする。同質性を補強するのも、異質を際立たせ排除の力を産み出すのもアメフラシという「妖怪」という共同幻想である。

民俗学的な蘊蓄に溢れてないのも、もの足りないようだが、宗教と同じにツッコミ過ぎないのがかえってよかったと思う。

好印象



  1. 2009/01/15(木) 00:00:00|
  2. 演劇
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NODA MAP 第14回公演 「パイパー」

あたり外れの大きいNODA・MAP。

今年は松と宮沢が噛みあうかどうかが、分かれ目だとおもっていたが、
意外と、がっぷりよつで、いいできに仕上がっていた。

この「終末の風景」というか、「滅びの笛」のような感じ、
世界恐慌といわれる、「今ここ」を、うまく創造力にのせたなぁという感じ。
さすが、野田秀樹であるといえよう。

荒廃感がなかなかだった。

大倉孝二、よかった。

「柿」の七味もアンサンブルの中ではひときわの存在感。
さすがであった。


  1. 2009/01/14(水) 00:00:00|
  2. 演劇
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飛ぶ劇場 vol.28 「有限サーフライダー」

やはりなぁ。「コリッチ」あまり評判よくないようだ。

評価わかれるだろうと思っていた(笑)。

21年やってるとは思えない、ホンも演技も荒さ。

ただ、東京にはない、エネルギーの横溢が感じられる。
品がよかったり、ウェルメイドがよかったりする人には、まったくうけつけられないだろう。

こちとら、博多と福岡と北九州の違いもわからない人間ではあるが、
「無法松の一生」や「人生劇場」、「青春の門」「博多っ子純情」などで、九州を知っているにしか過ぎないが、この荒っぽい、東アジア風の「勢い」というのが、「非東京的」で、私には好ましい。

全国が似非「東京」じゃつまらんものなぁ。
いいじゃん、こっちでうけなくっても。



  1. 2009/01/11(日) 00:01:00|
  2. 演劇
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モダンスイマーズ「夜光ホテル」

モダンスイマーズのNHKコレクション。

蓬莱竜太、もううまくて巧くて、唖然とする。
伏線の仕込みの巧みさと、キャラクターの組み合わせとそれを生かしたストーリー構築の見事さ、ほとほと感服する。

物語の力を信じぬけるのは、今時、愚直ともいえようが、それはそれでブレがなければ、これほどまでの芝居がかけるのである。

恐ろしい。

蓬莱はテレビドラマに行くかな。
そして三谷幸喜の後継ぎになるんだろう。




  1. 2009/01/11(日) 00:00:00|
  2. 演劇
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東京デスロック REBIRTH#3 「その人を知らず」

年越しバージョンは著作権が切れる瞬間の0時に時計が大写しになって、
カウントダウンできるという、サービスぶり。

多田くんの演出はいつもどおり、気が利いている。
「古典」とよんで、おそれることはないなぁ。
と実感。

今回は夏目、2枚目に見えました(笑)。うれしい。


  1. 2009/01/01(木) 00:00:00|
  2. 演劇
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