地下鉄道にのって - エムマッティーナ雑録

劇評家カトリヒデトシのブログです

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プルサーマルフジコに応える

ワンダーランド200号記念鼎談「2010年、超新星は小劇場を更新するか?」に藤原ちから@pulfujikoと日夏ユタカ@hinatsugurashi が人の名前を勝手にだして、座を回していた。
(以下引用)
藤原 (略)俳優や美術を評価する仕組みはもっとあっていいんじゃないですか。「2010年上半期・小劇場女優ベストイレブン」とかやってみたい。この人はスーパーサブとして後半30分から投入、みたいな(笑)。半ば遊びですけど、それによって初めて見える俳優像もあると思うんです。
日夏 (略)その企画、ワンダーランドでも「役者で芝居を観る」ことを強く提唱されつづけているカトリヒデトシさんを誘わないと拗ねますよ。
藤原 彼は彼でPULL のUstreamで「カトリ流・私のベストイレブン」を発表すればいいんですよ! 架空のチーム同士で対決したいくらいです。

ということに応えようという考えである。
「カトリ式ベストイレブン」女優編です。

思えば、「このステリーがすごい!」で内藤陳が長年行っていた黄金の九人のような見立てものね。見立てと茶化しは、演劇の伝統だから、こういうのは楽しいね。


現在主流になりつつある、4列表記を採用する。
若手なんだから、攻撃的布陣をとりたい。また、モダンサッカーは、サイドを制する者が試合を制する、という考えでライン際を特に厚く考えている。
4-2-3-1という布陣をとる。
GK:羽場睦子 ベテランでありながらアグレッシブなコーチングでチームを牽引する大黒柱。誰もがキーパーに負担をかけてはならぬと意思統一できる。

DF:
ウイングハーフが決め手になるだろう。右から岩本えり(乞局)-田中のり子(reset-N)-堀奈津美(DULL COlORED POP)-召田実子
田中のり子:はコケティッシュと自在さ、キレのあるプレーで派手だが安定感がある。スピードと華麗な玉さばきが信条。「ライン際のティンカーベル」
堀奈津美:大型DF。当たりがつよく、タフなプレーをする。抜かれることはないが、ボーンヘッドから失点することあり。やられたらやりかえす「最終ラインのジェネラル・ルージュ」。
召田実子:戦術の理解力が高く、監督のアイディアを理解し実現するキーマン。チームのために献身的な働きをする「戦場のナイチンゲール」
岩本えり:キャプテンとして人望もあり、ラインを統括するセンスは抜群。次のプレーを絶えず考えられる。「オフサイド・トラップの魔術師」

守備的MF:佐藤みゆき(こゆび侍)-七味まゆ味(柿喰う客)
佐藤みゆき:右ウイングハーフとしてサイドを切り裂く脚力。相手陣内深いところに持ち上がり、絶妙のセンタリングを決めFWをアシストする。速いだけでなくボディバランスの良さからクレバーなプレーが醍醐味。「狂気の右サイドバック」とも。
七味まゆ味:豊富な運動量はチームの要。球際の強さと鉄壁な守備力。ボールを奪ってからのすばやい攻撃参加で相手をおきざりにするスピードは驚異的。決定機に必ず顔をだす。「ボールを引き寄せる韋駄天リベロ」

攻撃的MF:井上みなみ(青年団)-こいけけいこ(リュカ.)-木引優子(青年団)
井上みなみ:期待の新星代表初選出。相手の左サイドを駆け上がるシーンをもっとみたい。佐藤とのポジション・チェンジも持ち前のセンスでなんなくこなす。「ライン際のゴールデン・ルーキー」
こいけけいこ:背の高さから背負っても強く、ポストプレイが期待されがちだが、前を向いたときにこそその持ち味は生きる。フォア・ザ・チームに覆われたアグレッシブさをもっとみたい。「ラストパスのコンダクター」
木引優子:一見地味目であるが、起爆力は高い。淡々と冷静に的の攻撃を潰す職人肌のタフネスさをもつ。球際の強さは主に目の良さである。「ノーブルな職人」

ワントップFW:梅舟惟永(ろりえ)
ありえいはスピードと体さばきの軽快で敵を寄せ付けない。前線から献身的に走り回り、しつこくボールにからむハングリーさが持ち味。「フルタイムの猟犬(ボール・ゲッター)」

控えは
墨井鯨子(乞局)、深谷由梨香(柿喰う客)、サキヒナタ
三人ともリズムを変えられ、戦術の変化を的確に実現できるスピードと身体を持つ。

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  1. 2010/08/07(土) 22:47:40|
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TOKYO PLAYERS COLLECTION 「パーティーが始まる」

王子小劇場佐藤佐吉演劇祭

審査員を務めることになり、役者に賞を与えることになりました。
で、観劇後の覚え書きをこっそり記しておきます。
審査とは直接関係ない、でもこの記録は大切な。でも好き勝手に書く。
という感じで何で、文句があったら、連絡してください。


8月4日(水)観劇
TOKYO PLAYERS COLLECTION 「パーティーが始まる

▼脚本・構成・演出 上野友之(劇団競泳水着)
▼出演者と役名
渡邉とかげ(クロムモリブデン) : 青年
 ◇とてもかわいくて、男役もよいではないか。美人とか可愛いだけでは通用しないクロムの役者さんなんだから、もっと試してみてもいいかもなぁ。色気とはまだ距離がある分。

前園あかり(バナナ学園純情乙女組) : 青年2
バナナの人は客演するとごく普通に役者をやるので、逆に驚く。心情のはばがもうちょっとわかるとよい。

泊ヶ山まりな :少女
きれいなひとではある。競泳本体にでるかもな。

金丸慎太郎(国道五十八号戦線/贅沢な妥協策) : 友人
チャラい感じがグッド。「あまうめ」でも感じたが、現代風のチャラさに個性を乗せられるのが、彼の魅力だろう。渋谷あたりにいそうなのにきちんと金丸がたつってこと。実はまじめなんだろう。この実はをかんじさせなくなったらかなりだろう。

富永茜 : 母・頼子
片桐はづきにちょっと似た感じ。きちんとした芝居が身につくといいんだろう。

清水久美子 :綺麗でなんとなくエロい美女
木ノ下歌舞伎「勧進帳」で、キレイな子を見つけてきたなぁ。とおもっていたら、世界最大テーマパークで踊っているらしい。手足が長くてスタイルいいから、モデルなのかと思った。「なんとなくエロい」というのはぴったりで、あけすけな性格が感じられ、好印象。
誰かつかわない? 
MUとかむくんじゃないか?

原田紀行(reset-N) : 開催を待つ客(探偵・他)
reset-Nの役者さんは田中以外あんまり客演しないんでもったいないと思ってたが、原田さんを見れてよかった。うまい。この芝居ではそれを求められていたから適任だった。

村上誠基(柿喰う客) : 開催を待つ客(弟・他)
今回一番不満の残る配役。
マーくんはうまい。
コメディリリーフとして場の雰囲気を一瞬でかえる起爆力をもっているのはご存じのとおり。
でも、ほんとにうまいんだから、そろそろそういう配役はやめてあげてほしい。
ものすごいストレートプレイをさせてほしい。コメディリリーフでは中屋敷ほど気の利いたつかいかたができるとも思えんし。

彼に真の二枚目をやらせたい。

富永瑞木 : 観客
初めてみた人。まだ語る印象がきまらない。

競泳水着の上野くんの個人ユニット。魅力的な女優を抱える劇団ですが、「女ともだち」見れませんでした。終わったばかりで、新ユニット。意欲的ではあります。ぐずぐずしてないで、次々やるのもいいでしょう。
 彼の映画嗜好がよくわかる作品で、「物語る」者とは何かっていうテーマ、作り手の孤独と葛藤ってテーマははフェリーニ「8 1/2」、トリフォー「アメリカの夜」、ウディ・アレン「スターダスト・メモリー」など、映画ではおなじみなもの。



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  1. 2010/08/07(土) 13:09:30|
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